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シリコンバレー101 (343) : "unfriend"にプラットフォーム抗争、ちぎれ雲になる
Oxford New American Dictionaryの「2009年:今年の単語」に「unfriend」...
Added 5 days ago
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Oxford New American Dictionaryの「2009年:今年の単語」に「unfriend」が選ばれた。Facebookなどソーシャルネットワーキングでは友だちを増やすことが価値と見なされてきたが、ただ広げ続けるだけではソーシャルネットワーキング本来の効果は薄れる。リアルな関係同様、切れるのも人づきあいだ。今年はむしろ友だちリストから友だちを削除する"unfriend"の方が注目された。
しかし、これはソーシャルネットワーキングだけの現象ではない。たとえば数週間前にNews Corp.のルパート・マードック氏がGoogleのニュース検索の効果を疑問視し、Google検索の遮断の可能性を匂わせた。これもunfriendと言えるだろう。同じ頃、FacebookでiPhoneアプリ開発をリードしてきたエンジニアが、Appleのアプリ審査を嫌って同プロジェクトから離脱したというニュースもあった。App Store審査は今年なにかと話題になったが、ネットサービスがらみが多いiPhoneアプリで提供サービスや機能を理由に一部のアプリを認めない Appleの姿勢もunfriendである。ネットユーザーの間だけではなく、今年はネット業界のあちこちで"unfriend"が実行された。クラウドがちぎれ雲になっていくようだ。
先週は、そんな2009年を象徴するような一週間だった。ロサンゼルスでMicrosoftが開発者会議PDC 09を開催してAzureやSilverlight 4を説明し、木曜日にはGoogleがChrome OSのデモを初公開した。インターネットをOSと見なす次のステップへ前進する様子に触れられたのはワクワクする経験だったし、それぞれに興味深い動きだった。ただ、その一方でWeb産業全体で見れば、Webの世界をコントロールする覇権争いで、オープンなWebプラットフォームの先行きが混沌としてきた。相互運用できる今日の自由なインターネットが"Unfriendly"な場に変わりそうな不安がつきまとう。
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Force.comでクラウドを切り開くセールスフォース - Ascii.jp
郵政公社(郵政グループ)による採用やエコポイントのシ...
Added 5 days, 1 hour ago
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郵政公社(郵政グループ)による採用やエコポイントのシステム構築に利用されるなど、セールスフォースを導入する企業が増え続けている。そもそも、セールスフォースとはどのような企業であり、サービスの特徴は何なのか。11月18日からサンフランシスコで開催された同社のイベント「Dreamforce '09」の発表をもとにおさらいしておこう。
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スマートフォンとクラウドでバラ色? - Nikkei Business Online
11月23日、モバイル広告大手の米アドモブ(AdMob)が、全...
Added 5 days, 1 hour ago
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11月23日、モバイル広告大手の米アドモブ(AdMob)が、全世界のケータイによるデータ通信トラフィックの22%を、米アップルのiPhone(アイフォーン)が占めていると発表した。iPhoneへの広告配信などを手がける同社は、11月9日に米グーグルが7億5000万ドルでの買収を発表したことで一躍「時の企業」となったことでも知られる。
この数字の構造をもう少し細かく説明すると、トラフィック全体の44%がスマートフォンによるもの、そしてその50%をiPhoneが占めているという。ケータイ(特にiPhone)によるデータ通信が盛り上がった方が儲かる会社である以上、その発表内容には若干眉に唾をして読まなければいけないが、確かにそう思わせる勢いがあるのも事実である。
一方、iPhoneの出荷台数は9月時点で累計3000万台。全世界で動いているケータイの台数は、IT(情報技術)専門調査会社である米IDC やOECD(経済開発協力機構)などの発表値から推計して、おおよそ20億~30億台程度と考えると、iPhoneの世界全体でのシェアは、ざっと 1~2%というところ。いずれの数字も正確ではないとはいえ、両者を比較すると1~2%の市場シェアしか持たないiPhoneが、全体の20%を超えるトラフィックを占有していることになる。
読者の中には、この構図から、インターネットでのP2P(ピア・ツー・ピア、サーバーを介さずに端末同士が直接データをやり取りする高速通信技術)によるファイル交換を思い出す方も少なくないだろう。10%のユーザが90%のトラフィックを占有しているとも言われる現状に、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)は悲鳴を上げ、トラフィック制御(P2Pファイル交換によるネットワーク利用の制限)を打ち出す事業者も登場した。
割合や伝達形態に違いはあれど、通信キャリアからすれば深刻な状況であることに違いはない。特に日本のiPhoneの状況に置き換えれば、現状ではiPhoneを独占的に手がけるソフトバンクモバイルの全契約数のうち、iPhoneが占める割合は5~10%程度あるだろう。単純な掛け算で考えても、彼らの事業運営に相当強烈なインパクトを与えているであろうことは、容易に想像がつく。
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クラウドを使ったシステム開発で生じる3つの負担 - 記者の眼:ITpro
「クラウドを使うと基盤の構築がなくなるので,システム...
Added 6 days, 1 hour ago
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「クラウドを使うと基盤の構築がなくなるので,システム開発は楽になる」---。ハードウエアやミドルウエア,アプリケーションなどをインターネットのサービスとして利用できるクラウド・コンピューティング(以下クラウド)。クラウドに対してこんな印象をお持ちなら,改めた方がいいかもしれない。
記者がそう強く感じたのは,日経SYSTEMS2009年12月号で「JUMP! クラウド革命に備えよう」という特集を担当したからだ。クラウドをいち早く利用した開発現場に取材をすると「クラウドの利用によって開発は難しくなり,工数はむしろ増えた」という声が意外に多く聞かれたのである。
クラウドを利用すると,確かに基盤構築の工数は減る。しかしクラウドの基盤が持つ特徴や制約を考慮して,クラウド上で動作するシステムを構築すると,手組みやパッケージ・ソフトと違った開発の難しさが発生するのだ。
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IBMのクラウド責任者、Blue Cloud戦略やCisco連合を語る (1/4) - ITmedia
将来を見据えた戦略構想の策定という任務を与えられたIBM...
Added 6 days, 1 hour ago
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将来を見据えた戦略構想の策定という任務を与えられたIBMのエリック・クレメンティ氏が名声を獲得したのは、同氏が過去を振り返り、ビッグブルーの伝統であるメインフレームビジネスを立て直したことによるところが大きいというのは、何とも皮肉な話だ。
クレメンティ氏は2003年から2005年にかけて、System z部門のジェネラルマネジャーとしてIBMメインフレームの復活に貢献した。メインフレームの死を悼む記事まで書かれるようになった2000年代初頭、クレメンティ氏とそのチームは大型コンピュータのデザインの見直し作業に取り組んだ。
その取り組みは成功した。データセンター業界団体のAFCOMの最近の調査によると、今日、すべてのデータセンターの40%以上に少なくとも1台のメインフレームが配備されている。そのほとんどはIBM製だ。
与えられた任務を完了したクレメンティ氏は方向を転換し、IBMで急成長中のクラウドコンピューティングビジネスを指揮するという最先端の役割に挑戦することになった。クレメンティ氏は、これからITがどこに向かうのかを知るために、ITのこれまでの歩みを再び振り返っている。
IBMの「Blue Cloud」と「CloudBurst」構想は、同社が全社を挙げて取り組んでいる巨大プロジェクトだ。数多くの責任を1人で抱え、巨大な多国籍企業の多数の部門の間で調整をしなければならないクレメンティ氏は、どのようにして自分のエネルギーを最も効果的に集中し、道路標識を正しく読み取ろうとしているのだろうか。
「これをどうやって実行するかというと、IBMを統合することによって実行するということだ」とクレメンティ氏は米eWEEKの取材で語った。「この業界には分裂という荒波をくぐる傾向があり、そこではストレージをめぐる競争、ソフトウェアをめぐる競争、斬新性をめぐる競争が繰り広げられる。時として複雑さは統合に向かい、統合はよりシンプルな利用モデルをもたらす。それは人々が求めているものだ」
不思議なことに、クレメンティ氏は「クラウドコンピューティング」という言葉を使いたがらず、Webを利用したコンピューティングオンデマンドという新しい波を、文字通りそのまま「Webを利用したコンピューティングの新たな波」と表現するのを好んでいる。
「この新しいコンピューティングモデルがどうなっているのかが人々に見えないために、“クラウド(雲)の向こう”という例えが広く受け入れられているのだ」とクレメンティ氏は語る。
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普通のおじさんコリン・パウエル氏のデジタル体験談:ニュース - CNET Japan
Salesforce.com主催のイベント「Dreamforce '09」で一番人を集めた...
Added 6 days, 22 hours ago
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Salesforce.com主催のイベント「Dreamforce '09」で一番人を集めた講演はどれだったろうか。通常であれば、初日朝に開催される基調講演だろう。確かにあの時の人の多さはすごかった。会場は満席で、立ち見も出たほどだ。しかし個人的に筆者が席を確保するのに一番苦労し、ぎりぎりで席を替わってもらったものの立ち見を覚悟した講演は、唯一観客からスタンディングオベーションで迎えられた「普通のおじさん」によるものだった。元米国国務長官のColin Powell氏である。
Powell氏が国務長官を退任し、普通のおじさんに戻った日の朝、彼は妻にこう言った。「今日から新しい人生の始まりだ。もう私は朝5時半に起きて6時半に家を出ることはないよ」と。すると妻はその場で固まり、「この人はなぜ今まで長い間結婚生活を続けて来られたのか知らないのかしら?」という顔をした。それを察したPowell氏はあまり家にいてはいけないと思い、スポーツカーのコルベットを購入したという。
このように始まったPowell氏の普通のおじさん生活だが、今でも同氏は各地を飛び回り、世界を良くするために責任感を持って活動を続けている。Salesforce.comが就労時間の1%、株式の1%、製品の1%を社会貢献のために使うという「1/1/1モデル」を創業当初より続けているのも、きっかけは同社CEOの Marc Benioff氏がまだ「確かOなんとかという名前も忘れた会社」(Benioff氏)に勤めていた頃、Powell氏主催のイベントに出席し、そこで「ビジネスは収益を上げることだけが目的ではなく、世界を良くするためにお返しすることも必要だ」というメッセージに衝撃を受けたことから始まっているのだ。
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Force.comの成功事例で学ぶクラウドコンピューティングの正しい導入方法
米salesforce.comは11月19日(米国時間)、年次ユーザーカンフ...
Added 1 week ago
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米salesforce.comは11月19日(米国時間)、年次ユーザーカンファレンス「Dreamforce 2009」を開催した。2日目の基調講演では、同社会長兼CEOのマーク・ベニオフ氏が登壇し、クラウドプラットフォーム「Force.com」のユーザー事例が紹介された。
Force.comを利用するメリットについて、ベニオフ氏は、「従来型のプラットフォームを利用して開発する場合と比べて、開発速度で5倍、コストは半分で済む」と、開発面でもコスト面でもクラウドプラットフォームに強みがあると紹介。「従来型のプラットフォームのメンテナンスにお金をかけるのは、ばかげている。Force.comで作られたカスタムアプリケーションは13万5000以上。古いモラルから抜け出してもらいたい」と、クラウドプラットフォームを検討することを呼びかけた。
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成功の決め手は全社導入 - SaaS/ASP利用実態調査5:ITpro
今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」の結果を紹介してき...
Added 2 weeks, 4 days ago
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今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」の結果を紹介してきた本連載の最終回は,重要用途のSaaS/ASP利用事例412件での「トータル・コストの増減率」と「採用決定から稼働までの期間」についての結果を,回答者の属性別の傾向を交えて紹介する。
基幹業務関連のSaaS/ASPは導入前後でコスト変わらず
「SaaS/ASPサービスの導入によるトータル・コストの増減率」(図-11)の今回調査での結果は,412件の回答全体の平均で5.7%減だった。これをSaaS/ASPサービスの用途別に分けて集計したところ,【基幹業務関連】のSaaS/ASPサービスは導入後にトータル・コストが平均1.9%減少。【ネット活用関連】と【社内業務関連】は平均9.2~9.3%減という結果だった(分野の区分,平均値の換算方法は図の脚注を参照)。
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世界のSaaS売上高、2009年は75億ドルに--Gartner予測 - ITmedia
米調査会社のGartnerは11月9日、SaaS(サービスとしてのソフ...
Added 2 weeks, 4 days, 15 hours ago
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米調査会社のGartnerは11月9日、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)市場に関する分析予測を発表した。2009年の世界のSaaS 売上高は前年同期比17.7%増の75億ドルになる見込みだ。Gartnerは、同市場は今後持続的に成長し、2013年には140億ドルを上回る規模になるとみている。
同社リサーチディレクターのシャロン・メルツ氏は「ベンダーによるアライアンスやパートナーシステムによるサービス提供の拡大に伴い、オンデマンドのサービス提供に対する需要は成長し続けている。最近ではPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)でのユーザーアプリケーション開発が後押ししている」と分析する。売り上げを市場セグメント別にみると、CCC(コンテンツ、コミュニケーション、コラボレーション)とCRM(顧客管理)が突出している。
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負荷軽減は期待以上 - SaaS/ASP利用実態調査4:ITpro
今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」で重要用途のSaaS/ASP...
Added 2 weeks, 5 days, 2 hours ago
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今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」で重要用途のSaaS/ASP利用事例412件について,「SaaS/ASPサービスの導入前に想定したメリット」と「導入後に感じているメリット」の分析結果を紹介する。いずれも図示した複数の選択肢から1位~3位を選んでもらう形式の設問を提示した。
コストに次ぐ導入前の期待は「短期構築」など
まず「導入前に想定したメリット」では,最も多く1位に選ばれたのが「初期コストが安く済む」の33.0%(図-9)。2位に最も多く選ばれたのは「管理・運用費が安く済む」の27.2%で,ともにコスト削減が前面に出た選択肢だ。
図-9●SaaS/ASPサービスの採用前に想定したメリット(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
図-9●SaaS/ASPサービスの採用前に想定したメリット(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
1位~3位に選ばれた件数の合計では,「管理・運用費が安く済む」の235票がトップで,「初期コストが安く済む」は222票,「システム部の負荷が減る」が156票,「システム構築が短期間でできる」が149票。以下はかなり離れて「いろいろな場所から使える」107票,「サーバー性能などを気にせずに構築できる」98票の順だった。
図示していないが,1位での得票に5点,2位に3点,3位に1点を与えて点数化し,得票数で割った「評価点の平均値」では,「初期コストが安く済む」の3.93,「管理・運用費が安く済む」の3.18に次いで,「全社のシステムを共通化しやすい」が2.86(58票),「システム構築が短期間でできる」も2.76と,比較的高い平均点を得た。数はやや少ないが,SaaS/ASPの導入に際して「システム共通化」や「短期構築」のメリットを強く意識する見込み客の存在も軽視してはならないという結果だ。
導入後の実感では「利用場所の自由」の評価も上昇
これに対し「SaaS/ASPサービスの導入後に感じているメリット」(図-10)では,最も多く1位に選ばれたのは導入前と同じ「初期コストが安く済む」。だがその比率は10ポイント以上少ない19.9%だ。2位に最も多く選ばれたのも導入前と同じ「管理・運用費が安く済む」だが,これも24.5%で導入前より約3ポイント減っている。
図-10●SaaS/ASPサービスの採用後に感じているメリット(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
図-10●SaaS/ASPサービスの採用後に感じているメリット(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
1位~3位に選ばれた件数の合計では「管理・運用費が安く済む」の216票がトップで,以下「システム部の負荷が減る」(184票),「初期コストが安く済む」(155票),「いろいろな場所から使える」(130票),「システム構築が短期間でできる」(115票),「サーバー性能などを気にせずに構築できる」(112票)の順。採用前と比べて2位と3位,4位と5位が入れ替わった。
「システム部の負荷が減る」と「いろいろな場所から使える」は,ユーザーがSaaS/ASPサービスを実際に使ってみると,期待以上に実感するメリットと言える。無償試用などで見込み客をつかむ際のポイントになるだろう。
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【解説】クラウド・アプリケーションの“隠れたコスト” : SaaS - Computerworld
大抵のクラウド・サービス・プロバイダーは、「1ユーザー...
Added 2 weeks, 5 days, 2 hours ago
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大抵のクラウド・サービス・プロバイダーは、「1ユーザー当たり年額100ドル」といった具合に、自社サービスのコスト面でのメリットを強調する。だが、クラウド・コンピューティングには、サービス利用料以外の「隠れたコスト」も存在する。
企業のCIOやITプロフェッショナルたちは、そうしたコストが存在することはよく理解しているだろう。だが、まだ歴史の浅い「クラウド利用」モデルの中から支出費目を見つけ出し、そのすべてについて説明責任を果たすのは容易ではない。
したがって、プロバイダーと契約を結ぶ前には、アプリケーションの移行/運用にかかわる人やプロセス、アーキテクチャが必要とするコストを分析し、綿密な計画を立てなければならない。
クラウド・コンピューティングの「隠れたコスト」を見つけ出すために、CIOやITプロフェッショナルは次の4つのポイントを注意深く検討する必要がある。
* [ポイント1]既存アプリケーションをクラウドに移行する(あるいはクラウド・アプリケーションで置き換える)ための現実的な手段とは何か。
* [ポイント2]クラウド・アプリケーションと非クラウド・アプリケーションを統合する際に不可避となるアーキテクチャ面の課題にはどんなものがあるか。
* [ポイント3]調達、プロビジョニング、管理にまつわるこれまでとは異なるモデルを生かすため、技術や作業プロセスをどのように変更すればよいのか。
* [ポイント4]プライベート・クラウド(特定の企業だけが利用するために構築されたクラウド)は、現在のホスティング・モデルやパブリック・クラウド・モデルよりも高い柔軟性を実現できるのか。コスト面でのデメリットはないのか。
こうした問題は、個別のクラウド・ベース・アプリケーション群を組み合わせ、より複雑なシステムを構成していく過程で生じることが多い。
例えばSalesforce.comのような、事業開発、販売、顧客関係管理サイクルなどを通じて目標や見通しを追跡管理することができるアプリケーションが、組織内でしっかりと定着しているとしよう。これを作り替えるとなると、議論はたちまち「システム」――この場合はCRMシステム――レベルのものとなってしまう。そうすると、次のような新たな疑問が生まれてくる。
* [疑問1]Salesforce.com上の顧客データと、社内にあるCRMアプリケーション、請求アプリケーション、さらに6つの製品管理システム上の顧客データとを確実に同期させるにはどうすればよいか。
* [疑問2]顧客情報や企業情報をマスター・リストと照合して確認するため、Salesforce.comにカスタム・アプリケーション・ロジックを追加する必要があるのか。それとも、外部で照合を行ったうえで、出来上がったシステムやプロセスを統合する方がよいのか。
* [疑問3]顧客管理システムをサポートするITスタッフのスキルや組織はどのようなものが適切か。
わたしは、幅広い業界で導入されているという理由からSalesforce.comを利用してきたが、今後エンタープライズ・アプリケーションの問題を議論する際には、上述したようなポイントを踏まえておくことが肝要だ。
クラウド・アプリケーションと、その基盤となるクラウド・アーキテクチャが堅牢性を増すにつれて、このテクノロジーを利用したビジネス・システムの「真のコスト」を巡る議論も、より一層厳しいものになっていくはずだ。つまり、クラウド・サービスの利用料金だけではなく、人やプロセス、アーキテクチャの移行や実装、統合、訓練、再設計にまつわるコストを、十分に時間をかけて総合的に把握することが大切なのだ。
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導入後の課題はネットワークとカスタマイズ - SaaS/ASP利用実態調査:ITpro
今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」で重要用途のSaaS/ASP...
Added 2 weeks, 6 days, 1 hour ago
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今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」で重要用途のSaaS/ASP利用事例412件について,「今後2年程度を想定して,現在使用中のSaaS/ASPサービスを使い続けるか」を聞いた(図-6)。60.0%は「今の事業者を使い続ける」と回答。「SaaS/ASPは使い続けるが,事業者は更新時期に考える」という回答も約12%を占め,SaaS/ASPユーザーのロイヤリティは比較的高いという結果だった。
図-6●現在使用中のSaaS/ASPサービスの,今後の利用継続意向(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
図-6●現在使用中のSaaS/ASPサービスの,今後の利用継続意向(「最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の合算)(n=412,無回答を含む)
SaaS/ASP導入後は「ネット接続」「カスタマイズ」が問題に
412件の利用事例について,「SaaS/ASPサービスの採用後に感じている不安や問題点」を聞いた設問(提示した選択肢から1位~3位を指定)では,1位に挙げた回答者が最も多かったのが「ネットワークが使えないと業務が滞る」の14.6%,次いで「アプリケーションがカスタマイズできない」が 10.7%,3番目に「一度採用すると他サービスに移行しにくい」(10.4%)が多かった(図-7)。
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3分の1のユーザーは,この1年で導入 - SaaS/ASP利用実態調査:ITpro
今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」では,SaaS/ASPを現在...
Added 3 weeks ago
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今回の「SaaS/ASP利用実態調査 2009-2010」では,SaaS/ASPを現在使用しているとした339件の回答者にまず「最も重要なSaaS/ASPを使っている分野」について,導入規模やコスト,導入前後で感じたメリットやデメリットなどを聞いた。さらに「複数のSaaS/ASPを使用している」かを問い,複数使用しているとした回答者には,「2番目に重要なSaaS/ASPを使っている分野」について同じ設問を提示して回答を求めた。
「使用しているSaaS/ASPのうち最も重要な分野」と「2番目に重要な分野」の回答を合算した412件の利用例を分野別に見ると,「社内・グループ間情報共有」の17.5%,「メール配信」の11.9%に次いで,「業界特化型」と「セキュリティ」が9.7%を占め,「使用中の SaaS/ASPの分野」(連載第1回を参照)では3番目に高率の「Webサイト・携帯サイト構築」(7.5%)を上回った(図-3)。「Officeソフト」のSaaS/ASPサービスについては,「使用中のSaaS/ASPの分野」には挙がったものの,重要分野として挙げた回答者は今回の調査では「最重要」と「2番目に重要」ともにゼロ件だった。
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“キャズム”を越えたSaaS/ASP - SaaS/ASP利用実態調査:ITpro
日経マーケット・アクセスは2009年8月,企業の情報システ...
Added 3 weeks, 1 day, 2 hours ago
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日経マーケット・アクセスは2009年8月,企業の情報システム担当者を対象に「SaaS/ASP利用実態調査」を実施した。2008年に続き2回目である。有効回答1679件のうち「現在SaaS/ASPを使っている」は約2割で1年前と比べほぼ倍増。試用中/計画中/検討中を加えると約4割で,これも1年前の約2倍に増えていた。
マーケティング理論の一つ「キャズム(Chasm:大きな溝)理論」によれば,新技術の導入は,想定される全市場のうち早期に導入する「イノベーター/アーリー・アダプター」合計16%と,後続の「アーリー・マジョリティー」層の間に,導入意思決定要因の大きな違い(溝)があり,多くの新技術はアーリー・アダプターへの導入どまり(一過性のブーム)で終わるという。
今回の調査で「SaaS/ASPを使っている」比率が20%に達し,試用中/計画中/検討中を加えると40%超に至った。「SaaS/ASPの使用」は日本の企業情報システム市場で“キャズム越え”を果たしたことを示している。
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逃げるセールスフォース,追うGoogle,大塚商会 - SaaS/ASP利用実態調査:ITpro
2009年8月3日~8月20日に実施した今回の「SaaS/ASP利用実態調...
Added 3 weeks, 1 day, 2 hours ago
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2009年8月3日~8月20日に実施した今回の「SaaS/ASP利用実態調査」では,「所属する企業・組織で自社あるいは自部門の情報システムにかかわる仕事を担当している」とした回答者1679件のうち,「関与している情報システムで,現在SaaS/ASPを使っている」とした回答者が339 件(20.2%),試用中や計画中,検討中を合わせると698件(41.6%)だった。
調査対象(母集団)は2008年8月に実施した「SaaS/ASP利用実態調査2008」と同じ日経BPコンサルティングの調査モニターで,回答総数もほぼ同じ(前回1692件,今回1679件)だが,その中で「SaaS/ASPを使っている」とした回答数は,前回の164件から今回は339件へと 2倍以上に増えた(図-1)。
予定中や検討中の比率では「Office」「SFA」が上位に
「(何らかの)SaaS/ASPサービスを使用中ないし試用中/計画中/検討中」とした全698件の回答内容から,具体的な用途分野ごとの使用/計画状況を分析したところ,「使用中(今後も使い続ける予定)」の比率が最も高かった用途分野は「社内・グループ間情報共有」で12.6%。次いで「メール配信」(10.2%),「Webサイト・携帯サイト構築」(8.3%)だった(図-2)。
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βは無料:IBM、Webアプリ開発・テスト向けクラウドサービスをβで開始
米IBMは11月5日、クラウド環境でのWebアプリケーション開発...
Added 3 weeks, 1 day, 2 hours ago
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米IBMは11月5日、クラウド環境でのWebアプリケーション開発・テストを支援する2つのサービスを発表した。
「IBM Rational Software Delivery Services for Cloud Computing」は、IBM Cloudの環境で開発・テストするためのライフサイクル管理ツール集で、これを利用することで顧客はテスト環境のプロビジョニングに費やす時間やコストなどを大幅に削減できるとしている。IBM Rational Software Delivery Services for Cloud Computingはパブリッククラウドだけでなく、顧客企業のファイアウォール内のプライベートクラウドにも対応する。
「IBM Smart Business Development and Test on the IBM Cloud」のβ版は、ソフトウェア開発・テスト向けのパブリッククラウドで、サービスとしてコンピュータ性能、ストレージ、Rational Software Delivery Services、WebSphereおよびInformation Managementソフトウェアを提供する。新サービスはJava、オープンソース、.NETを含む複数の環境での開発をサポートする。β版はIBMのサイトに登録することにより、無料で利用できる。
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MSの巨大データセンター--最新設備に見るクラウドへの取り組み:Microsoft
シカゴ発--Microsoftの新しい大規模データセンターは、外観...
Added 3 weeks, 4 days, 3 hours ago
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シカゴ発--Microsoftの新しい大規模データセンターは、外観上、この工業地域のほかの建物と似ている。
建物の内部も、あまりデータセンターのようには見えない。1階は数台のトレーラーで埋まった大きな屋内駐車場のようだ。
しかし、このトレーラーの内部にあるものが、Microsoftのクラウドコンピューティングに対する取り組みの鍵となる。シカゴのデータセンター内の輸送コンテナは、1台が1800~2500台のサーバを格納しており、それぞれのサーバが電子メールを処理したり、インスタントメッセージを管理したり、間もなく公開されるMicrosoftのクラウドベースOS「Windows Azure」のアプリケーションを動かしたりすることができる。
上階には従来型の上げ床式サーバルームが4つあり、それぞれの部屋の面積は約1万2000平方フィート(約1115平方m)、平均3メガワットの電力を消費する。データセンターの全床面積は、最終的には70万平方フィート(約6万5000平方m)となる予定で、世界最大規模のデータセンターとなる。
Microsoftのデータセンター運用においてインフラストラクチャサービスを担当するゼネラルマネージャーArne Josefsberg氏は「100%の自信はないが、これは世界最大のデータセンターではないだろうか」と語る。
このデータセンターでは、コンピュータを動かす準備ができている場所はまだ半分だけだが、それでも、一般的なデータセンターの数倍に当たる30メガワットの電力供給が可能だ。
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仮想化、クラウド時代におけるミドルウェアの新たな役割 (1/3)
情報処理システムのインフラ構築/運用においては、クラ...
Added 3 weeks, 5 days, 18 hours ago
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情報処理システムのインフラ構築/運用においては、クラウドおよびそれを実現する重要な要素技術の1つである仮想化技術に注目が集まっている。ハードウェアについてはIaaS(Infrastructure as a Service)として提供されるものが登場し、国内でも大手のベンダー、システムインテグレーター、データセンター事業者の取り組みが活発化してきている。
ソフトウェアについてもSaaS(サービスとしてのソフトウェア)の適用範囲がさらに広がりつつある状況だ。一方、アプリケーションサーバ(APサーバ)やデータベースサーバ(DBサーバ)といったミドルウェアが仮想化やクラウドと絡めて論じられることが比較的少ないようにも感じられる。元来、ユーザー自身が直接意識しづらい位置づけであることに加え、オープンソース製品の台頭によるコモディティ化、買収などによるプレイヤーの収れんといったことが、「ミドルウェアはもうそれほど気にかける必要のないもの」という意識を生んでいるのかもしれない。
だが実際はその逆である。ミドルウェアはこれからの時代も引き続き重要な役割を担う存在であり、現在も進化を続けている。本稿ではそうした観点からミドルウェアの現状と今後を俯瞰してみることにする。
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[ITpro EXPO 2009]「現実解」として企業での利用が始まっている-Panel discussion
2009年10月28~30日に東京ビッグサイトで開催された「ITpro EXP...
Added 4 weeks, 23 hours ago
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2009年10月28~30日に東京ビッグサイトで開催された「ITpro EXPO 2009」展示会の締めくくりとして,「現実解としてのエンタープライズ・クラウド~広がるアプリと開発基盤の選択肢~」と題するパネル討論会が開催された。マイクロソフト 執行役 デベロッパー&プラットフォーム統括本部長大場章弘氏,セールスフォース・ドットコム 常務執行役員 SE&サービス統括本部長の保科実氏,グーグル エンタープライズ プロダクト マーケティング マネージャーの藤井彰人氏の3者が登壇(写真)。クラウド・コンピューティングの現状や課題について議論した。モデレータはITproの吉田琢也編集長が務めた。
パネル討論の主題は,クラウド・コンピューティングを実際に利用したいと考えているユーザーが気になる点の解決策を明らかにしようというもの。登壇した 3社とも,すでに情報収集の段階は過ぎ,業務への具体的な導入を真剣に検討し始めている企業が多い,という認識を披露した。
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日本のCIOはグローバルのCIOよりもなぜ積極性が低いのか? - IBM CIO Study
日本アイ・ビー・エムは10月29日、グローバルのCIOを対象に...
Added 4 weeks, 1 day ago
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日本アイ・ビー・エムは10月29日、グローバルのCIOを対象に行った調査結果「IBM Global CIO Study 2009」を発表した。同社はこれに伴って記者説明会を開催し、米IBMのバイスプレジデント兼CIOを務めるパトリック・トゥーレ氏とIBMビジネスコンサルティング サービス ビジネス・イノベーション・サービスのパートナーである加藤陽一氏が、同調査に関する考察を説明した。
同調査は、高成長企業と安定成長企業におけるCIOの行動様式を、「イノベーションの具現化」、「ITの投資対効果の最大化」、「ビジネスへの貢献拡大」というCIOの3つの価値を実現する役割のペアから分析した。
CIOの役割の3つのペア
IBMビジネスコンサルティング サービス ビジネス・イノベーション・サービス パートナー 加藤陽一氏
加藤氏は、グローバルのCIOと日本のCIOにおける相違点として、「外的要因の認識」、「ビジネス側から見たITの役割認識」、「CIOの活動時間とIT予算の配分」、「将来の重点テーマ」、「ITの最高責任者の役職」、「ビジネスとITとの融合」、「CIOの行動特性」を挙げた。
将来の重点テーマにおける違いは、グローバルに比べて日本のCIOは「セルフサービスポータル」や「ソーシャル・ネットワーキング」といったコミュニケーション関連のテーマに対して関心が低く、「クラウド/SaaS」と「全社横断的な人材開発」に対して関心が高いというものだ。
日本ではクラウドに対する関心が過剰なくらい高まっていることを考えると、少々意外な結果に思われる。加藤氏はこの点について、「この調査は1月から4月にかけて行われたので、今同じ質問をしたら、もっと関心が高い結果になるのでないだろうか。また、仮想化とクラウドを勘違いしたCIOもいたようで、必ずしも日本のCIOだけがクラウドへの関心が高いとは言えない」と説明した。
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