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CiscoとEMC、VMWareがプライベート・クラウド普及促進のための企業連合を設立
http://www.computerworld.jp/topics/cloud/166789.html
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saasjp
3 weeks, 5 days, 17 hours ago米国Cisco Systemsと米国EMC、米国VMwareは11月3日、顧客のプライベート・クラウド基盤構築を支援する製品/サービスを提供するための協業を発表した。製品開発/提供や顧客の導入支援サービスなどを共同で行い、プライベート・クラウドの普及促進を図る。
左よりVMwareのポール・マリッツCEO、EMCのジョー・トゥッチCEO、Ciscoのジョン・チェンバースCEO
発表によれば、3社は新しい連合組織「Virtual Computing Environment」を設立する。この企業連合は、顧客およびパートナーに対するサービス/サポートを一元化するとともに、製品/サービスの開発を共同で行う。
3社は、同連合が最初に提供する製品として「Vblock Infrastructure Package」と呼ばれる統合型ITインフラを発表している。これは、3社が保有するネットワーキング、コンピューティング、ストレージ、セキュリティ、管理に関する製品を、統合、テスト、検証済みインフラとしてパッケージ提供するものだ。
具体的には、Ciscoのサーバ「Unified Computing System(UCS)」や仮想ネットワークスイッチ「Nexus 1000v」、EMCのストレージ「Symmetrix V-Max」または「CLARiX」、VMwareの仮想化ソフトウェア「vSphere」などにより構成される。仮想マシン台数の規模に応じて「Vblock 0(300-800台規模)」、「Vblock 1(800-3,000台規模)」、「Vblock 2(3,000-6,000台規模)」がラインアップされており、購入後にコンピューティング機能やストレージ機能を拡張することも可能だという。
3社では、Vblockの提供によって顧客の「リスク、複雑さを最小化する」としており、先行実施された顧客へのトライアル導入では「データセンター基盤の運用管理コストが最大で40%削減された」と述べている。また、顧客に対するVblockのプレセールス、導入支援などのサービス、サポートは、 Virtual Computing Environment連合がパートナーとの協力のもと、一元的に提供するとしている。
発表の中では、シスコとEMCによるソリューション合弁会社「Acadia」の設立も明らかにされた。Acadiaでは顧客およびパートナーに対し、 Vblockインフラの構築/運用と運用移管のためのトレーニング、支援を行うとされている。Acadiaの主要投資企業はCiscoとEMCだが、 VMwareおよび米国Intelも少数株主として資本提供を行う予定だ。この合弁会社設立は、すでに今年9月ごろからうわさされていた。
EMCのCEOであるジョー・トゥッチ(Joe Tucci)氏は、「Acadiaは(プライベート・クラウドに関する)ナレッジやベスト・プラクティスを豊富に蓄えた企業となるだろう」と述べている。
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