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クラウド時代のデータべース新潮流:変化するデータベース (1/4) - ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0910/05/news008...
Submitted by saasjp 1 month, 3 weeks, 6 days, 2 hours ago
クラウドコンピューティングへの大きな波  キーノートセッションが終了しても、大勢の人で通路が混み合い会場の外になかなか出られない。これは、先日開催された Salesforce.comのイベント「Cloudforce Japan 2009」での出来事だ。2008年の参加者2000名の倍以上、4000名を超える人が、クラウドコンピューティングの情報を求めて会場にやってきたのだ。  2008年からの厳しい経済状況下にあっても、このようにクラウドには大きな注目が集まっている。いや、むしろ景気が悪いからこそ、クラウドの活用になんらかの光明を見い出そうとしているのかもしれない。  世間で大きな関心を集めているものの、実際にクラウドを活用している企業はまだそれほど多くない。特に日本においては、クラウドを自社のITシステムの主流に据えている企業は現時点では皆無だろう。  クラウドコンピューティングのとらえ方も人によって異なる。Amazon EC2やGoogle App Engine、あるいはWindows Azureのようなプラットホームを提供するものこそがクラウドだという人もいれば、インターネット越しに提供されるサービスはすべてクラウドの範疇だということすらある。  インターネット越しではなく自社内に「クラウドのようなシステム」を構築し、それをプライベートクラウドと呼ぶ情報システムの形態が出てきた。 Salesforce.comなどは、プライベートクラウドについて雲の向こうにないので厳密にはクラウドとはいえないとの考えだが、日本においてはむしろプライベートクラウドに関心が集まっている。  さまざまな定義や見解があるにせよ、この不確かなクラウドコンピューティングというものが、今後のITシステムの主流になると考える人は多い。理由の1つが、うまく活用できればかなりのコスト削減の可能性があるからだ。クラウドでは、コンピュータのリソースを集約しそれを大勢のユーザーが共有して利用する。それにより、ITリソースの利用効率が飛躍的に向上し、コストを大幅に下げられる可能性があるのだ。この効果をさらに引き出すには、いかに多くのユーザーによってクラウドコンピューティング環境やサービスを共有できるかが鍵になる。
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